北日本旅行記⓪ ~出発前夜~
免許合宿中ではありますが、そろそろクソボケ感染症の時効が来るので記事を投下しようと思います。この記事はタイトル通り旅行出発までの経緯を記したものなので、旅行の内容だけ読みたい!という方は次の記事からどうぞ。
クソボケ感染症の流行
皆さんご存じの通り、今年1月末から流行が始まったなんとは言わない病によって私たちの生活様式は一変しました。旅行を趣味とする人間にとって、移動が悪といわれる日々は悪夢というほかありません。最も、報道によるとこの4連休は高速道路・鉄道ともに混雑しているとのことで、少しずつ「日常」が戻りつつあるようです。喜ばしいことですね。
春インカレの中止
時期は今年の3月に遡ります。自己紹介にも書いてある通り、私はコントラクトブリッジ*1クラブ(サークル)に所属しており、例年であれば年2回東京に集まって他大生との交流をしているのですが、ク感*2のせいでこのインカレが吹き飛びました。このついでに行く予定だった水戸・仙台・札幌への旅行も吹き飛び、キチゲ*3が溜まっていったのでした。
gotoトラベルと愉快な仲間たち
そんなわけで鬱々とした前期を過ごしていたのですが、7月に転機が訪れます。この時既に発表されていたgotoトラベルキャンペーン(以後、後藤cpとします)に加え、JR北海道が「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」なるヤバい(語彙力喪失)切符の販売を発表しました。さらに8月に入ると「サッポロ夏割キャンペーン*4」や「Stay.ゆざわキャンペーン*5」など各自治体が次々と独自のキャンペーンを張るようになりました。これらのcpに加え、ク感がある程度収まってきた*6のを受けて、一大旅行計画が始動したのです。
秋インカレの中止と旅行計画の長大化
私個人で旅行する分にはそこまで世間様の顔色を伺う必要はないのですが、何十人もの団体ではそうはいきません。9月に開催されるはずだったコントラクトブリッジの秋インカレも吹き飛び、愈々貯金の全額を旅行に突っ込める条件がそろってしまいました。
元々1週間ほどかけて北海道から東京へ南下する予定だったのですが、前述のcp等もあり19日かけて北海道~東北を練り歩く*7旅行計画が出来上がったのです。
北日本旅行記① ~第一部・北海道編Ⓐ~ に続きます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。